公開日 2018/04/25
与那国島の位置
交通アクセス
与那国島へのアクセスは空路と航路があります
- 空路は「琉球エアコミューター」が就航。
- 所要時間/就航数
- 石垣から約30分
- 与那国―石垣閒は1日3往復
- 那覇から約1時間20分
- 与那国―那覇間は1日1往復
- 航路は「フェリーよなくに」が運航。
- 所要時間/就航数
- 約4時間
石垣-与那国間を週2回運航。
- 約4時間
与那国島の面積
面積 28.96㎢/周囲 27.49㎞/東西12㎞、南北4㎞と東西に細長い。
島の東部には宇良部岳(231.3m)、西部には久部良岳(194.6m)がある。
3つの集落があり、北側に島の中心地である祖納集落、西側には、漁港を有する久部良集落、南側には、100人程が暮らす比川集落があります。
与那国島の気候
与那国島は亜熱帯気候で、年間を通して暖かく、年平均気温は24.7度。
海に囲まれているため風が強く吹き、気温や湿度が高くても体感的には涼しく感じる。
絶海の孤島である与那国島は、島の周囲の大半が断崖絶壁となっており、島の中央に宇良部岳・久部良岳があり、起伏が激しい独特の地形地質資源を有している。
与那国島には、沖縄の他島ではみられない堆積岩を主体とする大規模な海底地形が存在している。
そのダイナミックな海底地形景観は、日本国内だけでなく、海外からの観光客をも魅了し、ダイビングや海中観光船を用いた海底ツアーに多くの観光客が訪れている。
与那国島のシンボル
- 町章
- 与那国町の文字をひとまとめにして本町の明るい伸びゆく姿を表徴している。
1965年町民から応募し、100点の作品から選ばれたもの。
昭和40年7月1日制定
- ヨナグニ馬(与那国町指定天然記念物)
- 与那国島で飼育されてきた在来馬。体高は110㎝-120㎝と小型で、ポニーに分類されます。毛色は鹿毛が中心で、古くから乗用などに利用されてきました。
- 町の花
- ユリ【テッポウユリ】
(ユリ科) - 海岸近くの岩場から山裾の原野にかけて見られる多年草。沖縄で「ユリ」という場合はこの種のことをいいます。春、芳香のある純白色の美しい花を咲かせます。与那国島では3月下旬から4月にかけて山裾や原野に多く見られます。ときには海岸にも育成しその生命力の強さがうかがわれます。
- 町の木
- ビロウ【クバ】
(ヤシ科) - 島内全域にわたって生育し、その自然植生は与那国島の自然を特徴づけるものです。
古来、住民の生活と深いかかわりをもち、クバを利用した民具は多種多様です。
- 町の蝶
- ヨナグニサン
【アヤミハビル】 - 世界の鱗翅目中最大の蛾。はねの開張180~240mmもあり大型でかつ美麗の蛾です。
主な生息地である与那国の名前がつけられています。特定の地域の大型蛾が多産することは、学術上価値が高く、与那国島全域が保護地区となっています。
- 町の鳥
- メジロ(メジロ科)
- 環境庁の鳥獣保護区である与那国島は数多くの鳥が生息しています。そのなかで、メジロは古くから愛玩用として飼育され、町民に親しまれている鳥です。雄はよい声でさえずります。
- 町の花木
- サルスベリ
(みそはぎ科) - 中国原産の亜高木で4メートルほどになります。与那国では古くから庭木として栽培され、床柱・ステッキ等にも使用されております。ほかにはシロバナサルスベリがあります。
- 町の魚
- カジキ
- 暖海の魚で世界的に分布し、海洋を回遊しますが、高温を好み表層を遊泳します。与那国島では、一年を通してカジキが獲れます。
その漁獲高は県内随一となっています。
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総務課
TEL:0980-87-2241