公開日 2021/07/07
子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮頸がん予防予防ワクチンについては、ワクチン接種後の持続的な疼痛が特異的に見られたことから、副反応の発生頻度などがより明らかになるまでは、積極的に推奨すべきではないとの厚生労働省からの勧告により、平成25年6月14日からは積極的な勧奨(接種対象者への個別通知等)を控えておりました。しかしながら、「接種を希望される方は引き続き定期接種として無料で接種を受けることができる」という情報を提供する必要はあるとの新たな通知を受け、令和3年度より対象者に対してのお知らせを予定しております。※接種を勧奨するものではありません。
接種を希望される場合は、下記の別紙リーフレットをご覧になり、ワクチンの有効性と接種による副反応のリスクについて十分に理解した上で接種を受けるようにしてください。
・別紙1「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)」(PDF:4,379KB)
・別紙2「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」(PDF:1,297KB)
子宮頸がん予防ワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口及び救済制度について
子宮頸がん予防ワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しました。また、予防接種によって引き起こされた副反応により医療機関での治療が必要になったり、日常生活が著しく制限される程度の障害が残るなどの健康被害が生じた場合、ワクチン接種との因果関係が認められた場合は、国又は独立行政法人 医薬品医療機器総合機構法などによる保証が受けられます。
・ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)(厚生労働省ホームページ)
Q&Aについて
厚生労働省Q&Aをご確認ください。(下記リンクは厚生労働省にあるQ&Aです)
接種対象者
小学6年生から高校1年生の女子(接種標準年齢は中学1年生)
令和3年度対象者 | 学年 | 公費負担対象期限 |
平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれ | 高校1年 | 令和4年3月31日まで |
平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれ | 中学3年 | 令和5年3月31日まで |
平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれ | 中学2年 | 令和6年3月31日まで |
平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれ | 中学1年 | 令和7年3月31日まで |
平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれ | 小学6年 | 令和8年3月31日まで |
費用は無料です。(上記表対象者)
接種場所
与那国町診療所
※接種を希望される方は長寿福祉課までご連絡ください
担当課
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード